税理士に対するよくある不満ランキング
税理士をお探しの方は、今の税理士に何かしらの不満を持っているのではないでしょうか。
ここで、税理士に対するよくある不満をあげ、Soogolではどのような対応をしているかをご紹介したいと思います。
- 話が難しい。態度が偉そう。気軽に質問ができない雰囲気がある。
話し方、態度、雰囲気に関する不満ですね。
特にSoogolでは「顧問税理士に質問できない」と言われる方からのご質問を非常に多く受けます。
毎月お金を払っている顧問税理士がいるのに、私たちのところに税務の質問をする。何のために毎月高い顧問料をお支払いしているのかわからなくなりますね。この原因の1つは、普段からの「コミュニケーション不足」にあると考えます。
Soogolでは、お客様との “むだ話” をとても大切にしています。
実は、お客様にとってのむだ話は、私たちにとってのむだとは限りません。
私たちは、お客様のさまざまな情報を収集し、アドバイスをする必要があり、それは会社経営にまつわることだけではなく、経営者の将来の夢や家庭像、人間関係や価値観まで共有することにあります。
そうした深い話は、お互いに信頼関係がなくては決して話してもらえません。
ですからSoogolでは、お客様とのむだ話を通じて、少しずつ信頼関係を築き、大切な話を引き出していくよう心掛けています。また、私たちのクレドには「アドバイザーに留まらない」「礼儀人」というものがあります。
アドバイザーに留まらないとは、一社一社のお客様に心から関心を持ち、お客様の置かれている立場や状況を理解・共感し、最善提案をする、という意味が込められています。
礼儀人とは、誰に対しても敬意を払い気持ちの良い挨拶・言葉遣いを心がけ、よりよい信頼関係を構築していく、という意味です。
このクレドを社員一人一人が常に心掛け、お客様との関係を作り上げています。
- 会社のIT化を積極的に提案してくれない
これは高齢の税理士先生によくあるお悩みではないかと思います。
いまだに税務申告を、電子ではなく紙で行なっている税理士先生も少なくありません。
今はAIやITがどんどん進化していて、10年後には税務申告業務はAIに取って代わられるのではないか、とも言われています。Soogolでは現在、会計ソフトは「freee」というクラウド会計ソフトの導入を推進しています。
freeeを使えば、ネットバンキングやクレジットカード、Airレジなどと同期して、会計ソフトにそのままデータを取り込むことが可能です。
また、Soogolでは独自開発のエクセルデータを使用しており、経費精算や売掛金、買掛金のエクセルデータをそのままfreeeに流し込むことが出来ます。
つまり、簿記の知識は一切不要で帳簿の作成が可能となり、スピーディでタイムリーに帳簿の確認が可能となります。Soogolには「ハイ 業務 クオリティ」というクレドがあります。
これは、私たちは先駆的な会計事務所を目指し、品質の高い知的サービスを追求し、お客様の繁栄に貢献します、という意味です。私たち自身も、現在様々なIT化を進めており、常に先駆的な会社であることを心掛けています。
業務を効率化し、よりお客様へのサービスに専念できる環境を整え、もしその中からお客様に還元出来るものがあれば提供していこうと考えています。
- 定期的な訪問がない。報酬が高い。
定期的な訪問がない、報酬が高いと感じることについての不満の原因は、顧問契約時の取り決めの仕方に問題があったと考えます。
Soogolでは、顧問契約時には定期的な訪問が何回あり、お客様に対するサービス内容を確認した上で月額顧問料を明示します。
その上で、顧問契約書の取り交わしを行います。
Soogolでは、顧問料の計算基準を以下のようにしています。- 売上高と訪問回数による報酬基準
- 取引数・作業量による報酬基準
- 難易度加算
訪問回数が多ければ月額顧問料も高くなりますので、「定期的な訪問がない」というご不満をお持ちのかたの場合、月額顧問料が低い可能性があります。
また、「報酬が高い」というご不満の場合も、作業量が多く、かつこちらに丸投げしている場合などは、報酬が高くなってしまいます。
Soogolの場合は、お客様の業務内容を把握した上で、最も最適だと思われるサービス内容と月額顧問料の設定を行なっています。
一社一社に対してカスタマイズによる顧問料設定です。
よく「Soogolでは月額顧問料はいくらですか?」と聞かれることが多いのですが、正直に言いますと、お会いするまでわからないのが本音です。
ただ、初回面談は無料ですので、お気軽にお声がけ頂ければと思います。
- 税務調査時に税務署サイドの意見に同調する傾向がある
Soogolでは、お客様が私たちに隠し事をしていたなど、どうしようもない場合を除き、お客様に不利になるような税務調査対応はしておりません。
また、積極的に「書面添付制度」を活用しておりますので、税務調査が心配な方はぜひご活用ください。
書面添付制度とは、簡単に言えば、顧問税理士が決算書に会社の決算内容の説明文をつけて税務署に提出するという制度です。
税理士が作成した申告書に書面添付をすると、税務調査の“前に”税理士に対して「意見聴取の機会」がもうけられるため、意見聴取で疑問点が解消された場合には、税務調査が省略されることもあります。
ただ、この制度は単に書面添付すればいいというものではなく、質の高い書面添付に対して税務調査が省略させるという制度です。
例えば、脱税意識が強かったり、現金残が合わないなど毎月の経理業務が適当であったり、担当者に話せないような秘密があるなど、担当者との信頼関係が構築されていない場合には、質の高い書面添付にならず、結果として書面添付制度を利用していても税務調査が行われることがあります。
Soogolでは、経営者にとって負担でしかない、そもそもの税務調査を減らすための取り組みに力を入れています。
- 決算対策と節税の有効なアドバイスがない
決算対策と節税の有効なアドバイスを求めるためには、毎月帳簿がきちんと締められ、質の高い税務監査が毎月行われていることが大前提です。
節税対策というのは、いきなり決算時に行うものではありません。
また、節税対策とはもちろん税金を減らすことですが、その考え方を間違えると、結果的に損をすることもよくあります。
その節税対策が、のちにどういう結果をもたらすのかまで、きちんと把握した上で節税対策を選択する必要があります。
Soogolでは、「税金を払うのはイヤだから経費を使ってしまおう。」という安易な節税対策はオススメしていません。
もちろん経費を使えば税金は減ります。
では、経費を使い、税金を支払わなかったことで会社にもたらされる結果について考えてみましょう。
例えば、利益が100万円出るとします。
100万円を経費ですべて使ってしまったら、税金は払わないで済みますが、会社に残るお金は「ゼロ」です。
新たな投資や、事業展開を考えることもできません。
もし急な支払いが発生したとしても、会社にすぐ動かせるお金がなければ支払いもできません。
金融機関に融資をお願いしようにも、直近の決算書は「利益ゼロ」です。
そんな会社に融資をしてくれる金融機関はあるでしょうか。
業績向上につながらない経費支払い、たとえば接待交際費や福利厚生費、不要な物品の購入、事業に必要性がない高額資産の購入、社長の個人的趣味による高級車購入等は「ただの無駄遣い」と同じで、それは良い節税対策とは言えません。
Soogolでは、経験豊富な税理士がおりますので、安易な節税対策ではなく、お客様にとって一番有益で効果的な節税対策をご提案しています。
ちなみにSoogolでは、「フルセット・コンプライアンス」というクレドがあります。
これは、単に法令順守を徹底するのみならず、社会的要請に応えるべく、モラルも含めて考えていこう、という意味です。
節税は私たちの最も大切な仕事の1つですが、利益を残して納税して頂くことも大切な役割と考えています。
社会的要請を無視し、モラルに反した経営は、決して長続きしません。
長く堅実で「いい会社」を作りたい方は、ぜひSoogolにご相談ください。